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移住コラム04 北茨城市に来て実際に滞在制作を体験してみた!参加者の「北茨城感」とは?

11/19-11/20 北茨城市移住交流促進事業「移住」×「芸術」お試し創作キャンプを開催いたしました! ②

 前回の①からの続きになります。

 さて、大層な煽り文句である「試練」。それは参加者たちに向けたものでした。。。

 とまあ、花園もーるでの野菜直売会からキャンプ場へ向かった参加者一同。
 場所は「花園オートキャンプ場」キャンプ場予約サイト「なっぷ」で口コミやその評価も高いものである当市自慢のキャンプ場になります。

 ここでは、実際に「泊まる」=「環境に身を置く」=「住む」という体験をしていただくべく、キャンプ場では実際に「自分の住まいを作る」=「テントを張る」ことからはじめました。インストラクターさんの指示に従いながら、楽しく、ときに喧嘩をしながら参加者の皆さんは、続々と「我が家」を完成させておりました。

 ときにブレイクしながら、昔ながらの火起こし体験、キャンプ場付近の散策、キャンプファイヤー体験と、各々自由な時間を過ごし、夕食は北茨城市産の食材を使用したメニューを堪能しました。
 
 夕食メニュー
・花園牛のステーキ
・平潟漁港発魚介ブイヤベース
・ヤマメの香草焼き
・温野菜サラダ
・北茨城市産白米
・焼き芋マシュマロチョコ乗せ

どれも絶品メニューでインストラクターさんたちの弟子入りを志願しました。



 

 夕暮れには、キャンプ場で土日限定イベントである「キャンプファイヤー」を見学しつつ、「北茨城市の産品を使用した美味しいキャンプ飯」を堪能し、幻想的な雰囲気に包まれながら、「芸術によるまちづくり」「北茨城市への移住について」熱いトークセッションを実施いたしました。
 芸術にかける思いや活動拠点としての理想、作品発表の場の狭さやハードルの高さを語り、地方への展望と期待について、焚き火をともしながら予定の時間よりだいぶ過ぎても尽きることのない討論会を行いました。
 11月の気温としても寒くなっていたところですが、参加者たちの熱量がその空間では寒さを感じさせない、そんな雰囲気でした。

 夜が開けて2日目。またまたインストラクターさんの絶品朝食をいただき、キャンプ場を抜けて、芸術によるまちづくりの拠点である期待場へ集合した参加者一同。ここで、日程と体験内容を共有しました。
 参加者は市内を歩き回り、多くの情報を得るために「ワーク」を実施し、そこから見えた自分が考える「北茨城市とは?」を考えて、期待場にて作品づくりをして発表を行う、という内容です。実際に市内を散策することで、街並みを感じて、移住するならばどうすればよいのかを実際に考えていただくことも狙いの一つとしています。

 夕方、半日以上かけてワークした参加者たちは各々の作品づくりを行い、発表いたしました。
 

 発表したあと、アンバサダーとして任命式を行いました。

 みなさんが発表した作品は後日、ARIGATEEにて掲示されます。

 北茨城市を1泊2日かけて感じた参加者たちの「北茨城感」が全面に出された作品たちでした。終了後、「もっと滞在したかった」「もっとここに行ってみたかった」などのお声をいただきました。本当に嬉しい限りです。次回のためにもいただいたお声を大事にして事業の展開に図ります。
 
 参加した皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 後日、アンバサダーに向けたミーティングを行いました。
 その際に、ARIGATEEに今回キャンプに参加した皆様の作品を展示いたしました。
 サウナハットを作成した方は当日作れなかったですが、キャンプを通して北茨城市を感じ、キャンプの行程の中にあったサウナと連想し、北茨城市の特産である「あんこう」を模したサウナハットを後日作品として提出していただきました。
 これが商品化された売れるのでは・・・と担当は思いました。

 アンバサダーミーティングの様子は北茨城市移住交流チャンネルでも公開中です。
 ぜひご確認ください。

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