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移住者プロフィール
徳本萌子
令和6年10月1日から、北茨城市地域おこし協力隊として活動中。
- 地域おこし協力隊通信 013 -
(北茨城市広報紙 2025年12月号掲載)
10月3日から7日までの間、市のフランス・バルビゾンへの訪問事業に参加しました。
地域おこし協力隊で、アーティストの徳本萌子です。
10月3日から7日までの間、市のフランス・バルビゾンへの訪問事業に参加しました。今号では、その様子についてレポートしたいと思います。
今回、バルビゾン市を訪問するにあたり、作品を寄贈させていただく機会に恵まれました。ミシンで縫った北茨城の葉っぱと、その風景を描いた水彩画からなる作品(左に五浦岬の椿の葉を銀糸で縫ったもの、右に北茨城の自然を象徴する二ツ島)です。 タイトルは「Leafscape」とし、北茨城の自然の風景を、作品を通して感じていただきたいという願いを込めました。
また額縁を、北茨城市に移住してこられた額装屋「片隅」さんにお願いしました。当日は、頑張って練習したフランス語のスピーチとともに、バルビゾン市長へ作品を直接手渡すことができました。
コレラなどがきっかけで、パリからバルビゾンに拠点を移したミレー。肖像画など、貴族のための絵画が主流だったフランスで、農民などの労働者や、自然の風景に目を向けて制作をしました。バルビゾン村では、ミレーのアトリエやガンヌの宿屋を見学し、突然やってきた画家たちと農夫との交流はどんなものであったのか、宿屋で生まれた芸術家たちの会話などに想像を膨らませました。それはコロナ以降に北茨城に拠点を移して創作を行う、私自身の制作活動にも重なるものがありました。
また自然をテーマに扱うことや、地方に居を移して制作することについて深く考えるきっかけにもなりました。
▲「Leafscape」
《滞在報告&発表展》
「北茨城市からバルビゾンへ2025」
地域おこし協力隊・アーティスト 徳本萌子
【作品展示】
▷と き
12月19日(金)~25日(木)
▷ところ
市立図書館 2階
【トークイベント】
▷と き
12月20日(土) 午前10時30分~正午
▷ところ
市立図書館 2階 会議室
水彩画による北茨城の紹介と、イベントやワークショップの告知、ご報告などがメインになる予定です。2次元コードから、ぜひフォローをお願いします!